日常

朝ドラ「おちょやん」の放送がスタートした。ヒロインのモデルは「大阪のお母さん」として親しまれた昭和の名女優で、東京出身の杉咲花にとってはハードルの高い役どころになるかと思われたが、自然な言葉遣いが絶賛されている。

1964年東京五輪で金メダルを獲得、「東洋の魔女」と呼ばれたバレーボール女子の全日本チームの一員、井戸川絹子さんが脳出血で死去。81歳だった。

西村康稔経済再生担当相は、新型コロナウイルスの感染拡大が続く大阪府に対し、自衛隊の看護師派遣を検討する考えを明らかにした。今月15日から稼働予定の「大阪コロナ重症センター」では、看護師が80人ほど不足している。

福岡国際マラソンで一般参加の吉田祐也が、2時間7分5秒（速報値）をマークし、2度目のマラソン出場で初優勝。2月の別府大分毎日マラソンでは日本勢トップの3位と健闘。初マラソンとしては日本歴代2位の2時間8分30秒の好記録を出していた。

宇宙航空研究開発機構（JAXA）は6日、小惑星リュウグウの試料を持ち帰ったとみられるカプセルのすべてのパーツを発見することに成功したと発表した。大気圏突入の際の高熱から試料を守るヒートシールド（耐熱カバー）も発見した。

話すときに言葉が出にくいなどする吃音（きつおん）。周囲の理解や支援を得られず自ら命を絶つ人もいる。吃音がある久留米大4年の亀井直哉さんは同級生たちのからかいに悩まされたが、周囲に公言することで理解を広げ、乗り越えてきた。

新型コロナの影響で仕事や住居を失う人が増えている。困窮者にはこれまで公的支援とは無縁だった若年層や女性も目立つ。給付金などの支援策は相談までの心理的なハードルが高いなど、救済につながらないケースもあるという。

公明党が自民党に対し自己主張を強めている。75歳以上の医療費の窓口負担見直しで主張を譲らず、政府の会議を中止に追い込んだ。衆院選に向けたアピールに加え、太いパイプがあるとされる菅首相なら要求が通りやすいとの読みもあるようだ。

Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔がトーク番組のMCに大抜擢されてから8カ月。ある番組関係者は「一度一緒に仕事をしたら、絶対また一緒に仕事をしたくなりますよ」。仕事への真摯（しんし）な姿勢と気遣いは、「中居くん仕込みだ」との声も。

PS5には、実は「定価」は存在しない。ゲーム機やソフトは、定価販売が認められておらず、メーカーが表記できるのは「希望小売価格」。販売店が希望小売価格以上で売ることにメーカーが口を出せば、「価格拘束」と取られる恐れもあるという。