日常

記録的熱波に見舞われたカナダ西部バンクーバー都市圏で、少なくとも69人が死亡したと発表された。王立カナダ騎馬警察は「死者の大半は暑さが要因の一つとなったとみられる」と説明。

女優、横山めぐみが7月1日付で大手芸能事務所、プロダクション尾木に所属することが分かった。4月末に前事務所、オスカープロモーションを退所していた。

主に巨大IT企業を対象にしたデジタル課税や、世界共通の法人税の最低税率が、2023年にも導入される見通し。経済協力開発機構（OECD）が調整中で、30日から7月1日にかけてオンラインで開かれる会合で、139カ国・地域による合意を目指す。

中外製薬は29日、新型コロナ治療薬の製造販売承認申請を厚生労働省に行ったと発表した。海外の臨床試験では、入院していない軽度から中程度の患者で、入院・死亡リスクがそれぞれ約7割低下した。

20年10月に自動車運転処罰法違反（過失傷害）と道路交通法違反（ひき逃げ）の疑いで逮捕され、3月に不起訴処分となった、俳優伊藤健太郎の再始動の主演舞台が決定したと発表された。公演は10月で配信を予定しているという。

政府は、東京五輪・パラリンピックの新型コロナ対策強化で、海外選手の合宿先自治体向けの指針を改定する方針。滞在中に海外選手らに感染者が判明した場合、一緒に合宿するコーチや他の選手ら全員をいったん隔離することを明記する方向。

千葉県八街市で28日、下校中の小学生の列にトラックが突っ込み、男の子2人が亡くなった。八街市では5年前、登校中の児童の列にトラックが突っ込む事故が起きていた。

親が育てられない子どもを匿名で受け入れる「こうのとりのゆりかご（赤ちゃんポスト）」の昨年度の預け入れは開設以来最少の4人だった。預け入れの対象は新生児だが、うち1人は生後1年から就学前の幼児だったという。

自民党の各派閥やグループ、衆院議員が政治資金パーティーを再開した。8月までに全派閥が終える予定。新型コロナの感染拡大に伴い、日程変更などを強いられているが、秋に迫る衆院選に向け、軍資金の確保を急ぐ台所事情も透ける。

中国共産党が創建100年の記念日である7月1日に向けて、祝賀イベントを本格化させている。6月28日には北京五輪のメイン会場だった国家体育場で大規模な祝賀公演を実施。習近平党総書記（国家主席）や引退した最高指導部メンバーらが観覧した。