日常

半導体大手キオクシアホールディングスが、延期していた東京証券取引所への株式上場を9月にも実施する方向で調整していることが分かった。世界的な半導体不足が関連銘柄の株価の追い風になっており、市場環境が整ってきたと判断。

厚労省で開かれた専門家の会合で、都内の今後の感染状況のシミュレーションが報告された。「まん延防止措置」の効果が不十分な場合、7月中旬には1日の感染者数が1000人を超える可能性があるとしている。

巨人・山口俊は30日の広島戦でノーヒットノーランまであと5人と迫りながら、痛恨の1発を浴びた。

国からの新型コロナワクチンの供給量の見通しが立っていないため、大阪市が医療機関に対して「供給量を減らす」通知を出していたことがわかった。「4割程度減らす」通知を受け取った医師もいて、突然の減量に憤りの声があがっている。

HISは30日、本社社屋の譲渡と貸借を取締役会で決議したと発表した。SMFLみらいパートナーズと7月30日に契約を結び、信託受託権（賃料収入などを受け取る権利）を譲渡し、今後は所定の賃料を支払って貸借する。譲渡額は325億円。

菅首相は、新型コロナウイルス感染症対策に関する関係閣僚会議で、企業の職場などでの接種について「新規受け付けは停止を継続する」と語った。「すでに受け付けたものは精査の上、対応する」という。

「ウーバーイーツジャパン」に対し、東京国税局が配達員の報酬などについての情報提供を求めたことがわかった。配達員は契約上、個人事業主の扱いになるが、同国税局は確定申告を怠っている人もいるとみて実態把握を進めているもよう。

日本バレーボール協会は30日、東京五輪に出場する女子日本代表選手12人を発表した。中田久美監督は発表前に涙を浮かべながら、エースの黒後愛を筆頭に古賀紗理那、石川真佑らを選出。

エンゼルスの大谷翔平が29日、2打席連続本塁打を放った。今シーズンの本塁打数を28に伸ばし、大リーグ全体で単独首位に躍り出た。大リーグの公式データから、今季の大谷の打撃の特徴を探ってみると、ある顕著な変化が起きていた。

NTTグループによる接待を巡る問題で、内閣官房IT総合戦略室の幹部が、新たに昨年10月から3カ月連続で接待を受けていた疑いがあると週刊文春が報じた。平井デジタル相の「側近」とされる内閣官房IT総合戦略室の向井治紀室長代理。