日常

MLBはオールスターゲームの先発出場野手を決めるファン投票の最終結果を発表。エンゼルスの大谷翔平はア・リーグ指名打者部門で得票率63%で1位を獲得し、メジャー4年目にして初の「夢舞台」出場を決めた。日本人野手では4人目の快挙。

東京五輪の報道で来日する記者の行動制限について、全米の有力メディアのスポーツ部門責任者らが連名で抗議する書簡を大会組織委員会に送ったことがわかった。組織委は「全ての参加者と日本居住者のために重要なことと考えている」。

東京都内で10歳代の感染者が急増している。厚生労働省の集計では、6月26日までの1週間の感染者が前週の1.7倍となった。政府は首都圏1都3県について、まん延防止等重点措置を延長する方向で調整している。

2日、断続的に強い雨が降っている静岡県内は特に土砂災害の危険性が高まっている。静岡市や浜松市、富士市などに土砂災害警戒情報が発表されており、昼過ぎにかけて厳重な警戒が必要。

昨年独立し、YouTuberや実業家としても活躍している手越祐也が、ソロアーティストとしてデビューすることを発表。実は「メンタルはそんなに強くない」と明かす手越が、世間の批判をどう受け止めているかについても語った。

フィデアホールディングスと東北銀行は、経営統合に向けて基本合意したと発表した。フィデアホールディングスは山形の荘内銀行と秋田の北都銀行を傘下に置く。

マリナーズの菊池雄星投手が1日（日本時間2日）、敵地でのブルージェイズ戦に先発登板。7回1失点と好投し今季6勝目（3敗）を挙げた。試合は最終的に7－2で終了。マリナーズは連勝を飾った。

新型コロナのワクチン接種を巡り、一部の自治体で7月の新規予約受け付けを停止・制限する動きが相次いでいる。国からの供給が不足しているためで、7月から64歳以下の接種を本格化させる予定の市区町村では困惑の声が上がっている。

中国共産党の習近平国家主席は1日の党創建100年祝賀大会での演説で、共産党一党支配の正当性を強調し、言葉の端々に米国に次ぐ大国となった自信をにじませた。一方、国内では少子高齢化が急速に進み、経済の先行きに暗い影を落とす。

政府と東京五輪・パラリンピック大会組織委は、大規模会場や夜間に実施される東京五輪の一部競技を無観客とする方向で調整に入った。「上限1万人」の想定で再抽選する販売済みチケットについても、6日に予定していた結果公表の延期を検討。