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元非行少年 厳罰化は解決策か

18、19歳を厳罰化する法改正要綱が法相に答申された。裁判で有罪となれば「前科」が付き、少年院送致など矯正教育を受ける機会は失われる。18歳の1年間を少年院で過ごした元非行少年は、厳罰化だけが解決策ではない、と言う。
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JAL ヤマトなどに500人出向

日本航空から外部企業に一時的に出向や派遣している社員数が、グループ全体で1日当たり約500人に上ることが判明。期間は1日から最長2年まで。受け入れ先は宅配便大手のヤマトホールディングス、官公庁や教育機関など10以上の企業や団体。
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NZの国民投票 安楽死賛成65%

ニュージーランドで、安楽死容認の賛否を問うた国民投票の開票結果が公表され、賛成が65.2%と半数を超えた。来年11月に新法が施行され、余命半年以内と診断され回復が見込めない患者に「死ぬ権利」が認められることになった。
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GoTo観光以外は除外へ 国交相

赤羽国交相は、「Go To トラベル」で観光を主な目的としない旅行商品は支援の対象外にすると明らかにした。通常の宿泊料金を大きく超えるサービスが付いたものも除外。11月6日以降の販売分から外す。
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習近平氏の長期政権化へ攻防

29日閉幕した中国共産党の重要会議、第19期中央委員会第5回総会は、2022年秋に2期目の任期満了を迎える習近平党総書記の長期政権化に向けた地ならしが「影の主題」になったもようだ。「党主席制」の復活が再び取り沙汰されている。
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雇用助成の特例 来年も継続へ

企業が従業員に支払う休業手当の一部を国が補う「雇用調整助成金」の上限を引き上げた特例措置について、政府・与党が12月末以降も継続し、財源を補正予算案に盛り込む方針を固めたことが判明。感染再拡大で国内の景気回復は遅れている。
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表紙に伊藤容疑者 小説誌変更

俳優の伊藤健太郎容疑者が道路交通法違反などの疑いで逮捕されたことを受け、出版大手KADOKAWAは29日、小説誌「小説 野性時代」12月号で表紙に伊藤容疑者の起用を予定していたが、差し替えを決めた。放送、映画、演劇界は対応に追われた。
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内村の感染 五輪関係者に衝撃

国際体操連盟の渡辺守成会長が29日、緊急会見を行い、内村航平が新型コロナウイルスに感染したことを発表した。厳重な感染対策を行っていた味の素ナショナルトレーニングセンターでの発生だけに、五輪関係者に衝撃。
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仏 テロ警戒水準を最高に

フランス南部ニース中心部のノートルダム教会で29日、刃物による襲撃事件があり、男女3人が死亡した。政府は国内のテロ警戒水準を3段階の最高に引き上げた。
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在サウジ仏領事館で刃物襲撃

サウジアラビア・ジッダにあるフランス領事館で29日、刃物による襲撃があり、警備担当者が負傷した。フランス南部の教会の前でも29日朝、刃物を持った男が市民を襲撃した。