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映像 各地の午後2時46分

東日本大震災の発生から11日午後2時46分で丸10年となった。多くの人々が各地で祈りをささげた。
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陛下 震災は「続いている」

天皇陛下は11日、東日本大震災10周年追悼式に出席された。先月、福島県沖で発生した地震についてふれ、「震災を過去のことではなく、現在も続いていることとして捉える必要がある」と述べられた。
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パナ22年度新卒 900人を維持

パナソニックは11日、2022年度入社の新卒採用人数を21年度と同じ900人にすると発表した。新型コロナウイルス感染拡大の影響について「短期的な経営状況で大きく増減させない」とした。
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震災遺族らを脅迫 有罪判決

東日本大震災で児童が犠牲になった大川小の遺族や、池田小の校内児童殺傷事件の遺族を脅す内容の手紙を送ったとして、脅迫などの罪に問われた元小学校臨時講師に、仙台地裁は11日、懲役2年6月、保護観察付き執行猶予5年の判決を言い渡した。
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鶴竜 休場巡り進退話し合いへ

大相撲の横綱鶴竜が11日、春場所を休場する意向であることが分かった。休場した場合は5場所連続となり、陸奥親方は「(春場所を)休むのだったら、その話をしなきゃいけない」とコメント。
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中継 東日本大震災の追悼式

東日本大震災から10年となる11日、政府主催の「十周年追悼式」が午後2時半から国立劇場で開かれる。発生時刻の午後2時46分に黙とうをささげる。昨年は新型コロナウイルス感染症の影響で中止となっており、2年ぶりの開催となる。
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帰らぬ娘「この海に」待つ母

「この海のどこかに娘はいる」。東日本大震災から間もなく10年となる2月。宮城県女川町で、1人の女性が花束を堤防に手向け、沖合で行われる行方不明者の捜索を祈るように見詰めていた。帰りを待つ家族の思いは、何年たっても変わらない。
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接待報道 野田氏が会食認める

NTTによる総務省幹部らへの接待問題で、総務相在任中にNTT側との会食があったことを「週刊文春」に報じられた自民党の野田聖子幹事長代行が取材に応じた。野田氏は「接待との認識はない。ともに懇談会」とした。
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横綱・鶴竜が春場所休場へ

横綱・鶴竜が春場所を休場する方向であることが11日、分かった。師匠の陸奥親方(元大関霧島)が明らかにしたもので、左脚を痛めたという。
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慰霊碑に手 各地で鎮魂の祈り

東日本大震災から10年を迎えた11日、宮城県内各地では早朝から鎮魂の祈りがささげられた。石巻市を見下ろす日和山では友人を亡くした男性が涙を拭いながら「俺たち一生懸命頑張ってるからな。負けないぞって」。