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要請応じずに営業 売上高9割増

今年1月の2度目の緊急事態宣言以降、休業や時短の「要請」には応じずに営業を続けてきたグローバルダイニングが2021年1~6月期決算を30日発表した。売上高が前年同期比92.3%増の47億円、純利益が5億円の黒字だった。
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フェンシング金 主将の願い結実

「個人より団体」。そう言い続けた主将の願いが結実した。日本フェンシング界初の金メダルを獲得した男子エペ団体チーム。主将としてチームを引っ張った見延は試合後、「チームみんなで同じ未来を見てきた結果」と胸を張った。
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海外の日系百貨店、存続の危機

三越や東急百貨店など、日本の老舗デパートの海外店舗が、相次いで閉店に追い込まれている。ショッピングモールや量販店との競合などで客足が減っていたところに、新型コロナが追い打ちをかけた。世界に残る29店舗も、存続の危機が続く。
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澤穂希さん「これが今の現実」

東京五輪・サッカー女子日本代表は準々決勝でスウェーデンに敗れ、8強に終わった。澤穂希さんは「課題はまだまだたくさんあるが、これが今の現実。素直に、悔しいけどしっかり(現実を)認めて、この悔しい気持ちを次にぶつけてほしい」。
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5歳死亡 9時間バスに置き去りか

福岡県の保育園で、送迎バスの中から意識がない5歳の男の子が見つかり、その後、死亡が確認された。およそ9時間にわたり、車内に閉じ込められたとみられている。園長は警察に対し「車を降りたと思い、鍵を閉めた」と話しているという。
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カザフの「お姫さま」予選落ち

女子三段跳びで4大会連続メダルを狙ったカザフスタンのオリガ・ルイパコワが、予選落ちした。開会式でカザフスタン選手団の女性旗手を務め、衣装、流れていたゲーム音楽から「ゲームの世界のお姫様みたい」などとSNSで話題になった。
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独コーチ、差別発言で帰国処分

東京五輪の自転車ロードレース男子個人タイムトライアルで、ドイツ代表チームのスポーツディレクターがアフリカの選手に関して人種差別的な言葉を吐き、帰国を命じられた。独代表チームが29日、明らかにした。
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対策限界 都市封鎖を求める声も

政府が緊急事態宣言の発令対象を6都府県に拡大した。対策の行き詰まりが明らかになる中、個々人の行動制限に強制力を持たせるロックダウン(都市封鎖)など、法改正の必要性を訴える意見も強まっている。
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引き継ぎ無く社長に 経営の荒波

香川・小豆島の岡崎造船は1930年創業で高い技術力を誇るヨットメーカー。4代目は、バブル崩壊、リーマン・ショック、父の急逝による引き継ぎなしの社長就任など経営の荒波に直面しながら、技術を守って効率化。コロナ禍で攻勢に出ている。
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帰還困難 国と東電に賠償命令

全域が帰還困難区域となった福島県浪江町津島地区の住民640人が、国と東電に放射線量を事故前の水準に戻す原状回復と損害賠償を求めた訴訟の判決で、福島地裁郡山支部は30日、国と東電に対し、原告634人に計約10億円を支払うよう命じた。