日常

14日午前7時、佐賀県を流れる六角川に河川氾濫発生情報が発表された。武雄河川事務所、佐賀地方気象台は「六角川左岸（武雄市大日）付近において氾濫が発生しました。直ちに各自安全確保を図るなど、適切な防災行動をとってください」。

気象庁は、命を守る行動を取るよう強く呼びかけている。「何らかの災害がすでに発生している可能性が極めて高く、警戒レベル5に相当し、命の危険が迫っているため、直ちに身の安全を確保しなければならない状況」。

福岡県、長崎県、佐賀県に大雨特別警報が発表された。これらの地域では、これまでに経験したことのないような大雨となっている。命を守るために最善を尽くさなければならない状況のため、最大級の警戒を。

水害が起きた時、どのように避難すればいいのか。避難することが危険な状況のときは、自宅のできるだけ上の階や、近くにある頑丈な高い建物に避難する選択肢も。

長崎県、佐賀県に大雨特別警報が発表された。これらの地域では、これまでに経験したことのないような大雨となっている。命を守るために最善を尽くさなければならない状況なので、最大級の警戒を。

気象庁は長崎県北部と佐賀県南部に「線状降水帯発生情報」を発表した。土砂災害や浸水、河川の洪水など災害の発生する危険度が急激に高まっている。ただちに身の安全の確保を。

「災害マップ」では、どこでどんな災害が起きているか、現地ユーザーの投稿を地図に表示している。周辺の状況確認を。

災害級の大雨が各地で続いており、河川の氾濫や土砂崩れなどが発生した。前線は、向こう1週間程度は本州付近に停滞する見込みで、広い範囲で活発な状態が続くとみらる。

2020年9月末、埼玉県狭山市内で大規模な猫の「多頭飼育崩壊」が発生。行政と保護団体の連携により約7カ月の期間をかけて猫65匹を救出。当時の現場の様子や保護した猫たちのその後を取材した。

厚労省は新型コロナの軽症・中等症患者向けの「抗体カクテル療法」と呼ばれる点滴薬について宿泊療養施設でも投与できるよう規定を改定し都道府県などに通知。病床ひっ迫の中、軽症者らに投与しやすい環境を作り重症化を抑制する狙い。