日常

甲子郎という名前の五番打者が21日、甲子園をわかせた。父は元球児で、「甲子園に行ってほしい」との思いを込め名前を与えた。小学校のときは名前に恥ずかしさもあったというが、甲子園出場が決まると「もう恥ずかしくないですね」。

米国のバイデン大統領は、オバマ政権で大統領首席補佐官を務めたラーム・エマニュエル氏を駐日大使に指名すると発表した。辣腕（らつわん）と激しい言動で知られる与党・民主党の大物で、指名は日米同盟重視の表れといえる。

新型コロナウイルスの感染爆発で自宅療養者が全国で約9万7千人に上り、東京、埼玉、千葉、神奈川の首都圏4都県で7月以降、少なくとも18人が自宅療養中に亡くなっていたことがわかった。50代以下が9人で半数を占めた。

夏の甲子園を速報。明桜の注目はエース・風間。1回戦では9回で7安打を許しながらも、10個の三振を奪うなど粘りの投球でチームを勝利に導いた。対する明徳義塾は森松に注目。初戦では劇的なサヨナラ打を含むマルチヒットの活躍を見せた。

新型コロナの爆発的な感染拡大は、保育施設にも影響を及ぼしている。各園とも園児の感染防止に知恵を絞るが、全国100カ所が休園に追い込まれた。自宅療養中の子どもの看病などで保護者が出社できなくなるケースも増加しているという。

国内の主要企業を対象とした読売新聞のアンケート調査で、新型コロナウイルスの感染拡大で普及が進むテレワークに「課題を感じる」と回答した企業が約9割にのぼった。約4割がコロナ収束後に「縮小する」とみていた。

読売新聞社と読売光と愛の事業団が設立した「全国コロナ医療福祉支援基金」に、中田翔が300万円を寄付することになった。中田は無償トレードで移籍したばかりで、21日に公式戦に出場した。

2005年に「モーニング娘。」を卒業、25歳で結婚した飯田圭織は、現在、小学2年生の息子と幼稚園の娘の母。辻希美に相談することもあるといい、「たまにカオリンも力抜いたらいいんだよ」と言ってくれると話す。

台風12号は昼頃に先島諸島に最も近づき、その後は東シナ海を弱まりながら北上して、週明けには熱帯低気圧に変わる予想。今回の台風は中心の近い所に活発な雨雲が密集しているため、接近に伴って急に雨・風が強まっている。

アフガンで実権を握ったタリバンが、重要資金源である「麻薬ビジネス」の強化に踏み切る懸念が上がっている。アフガンはアヘンやヘロインの原材料であるケシの産地で、麻薬ビジネスは国内総生産（GDP）の11%に達するとの推計もある。