日常

原田龍二の不倫報道から2年。崩壊寸前だった家族関係を修復できたのは、思春期の子どもたちの存在、そして、妻の愛さんが母親の気持ちを優先できたことが大きかったという。この危機にどう向き合ってきたのか、原田夫妻に話を聞いた。

北海道の猿払川水系で、絶滅危惧種の淡水魚イトウの死骸が多数発見されている。記録的な高温と雨不足による川の渇水で酸欠死したとみられ、保護活動に長年取り組む地元有志も「初めて見る光景」と懸念を強めている。

つくばエクスプレスは、茨城県守谷市内の総合基地構内付近で発生した落雷の影響で、23日午前8時40分ごろから全線で運転を見合わせている。列車の無線設備と信号設備が故障しており、運転再開の見込みは立っていない。

大阪桐蔭は、近江に4-0からまさかの逆転負けを喫した。初戦は降雨コールド勝ちしたが、中断したまま試合が終了。今年はセンバツも初戦敗退しており1度も校歌を歌うことなく甲子園を後にした。

新型コロナのデルタ株が最初に確認されたインドでは、ピーク時に比べ感染が激減。一体何が起こったのか。インドの医師は「自然感染で集団免疫を獲得すると大きな犠牲を払うことになる。絶対に参考にすべき方法ではない」と警鐘を鳴らす。

アフガニスタンのイスラム主義組織タリバンのアミン・アル・ハク師が毎日新聞のインタビューに応じた。タリバンは公式には国際テロ組織アルカイダとの関係を否定しているが、ハク師は両者のつながりが現在も継続していることを示唆した。

今年の「24時間テレビ 愛は地球を救う」の視聴率は、過去3年と比べて、終始一貫してほぼ最低で推移。コロナ感染爆発の中での本番だったが、何が原因だったのか、メディアアナリストが追った。

菅首相は23日、横浜市長選で全面支援した前国家公安委員長の小此木八郎氏が落選したことを巡り、「大変残念な結果」と述べた。また、総裁選については、「出馬させていただくのは当然だと話してきた。考え方には変わりはない」と明言。

菅義偉首相の地元である横浜市の市長選で、首相自身が全面支援を打ち出した前国家公安委員長の小此木八郎氏が敗れ、政権に激震が走った。9月の自民党総裁選に向けて「党の顔にならない」と交代を望む声が広がるのは必至に。

政府は、東京電力福島第一原発事故による福島県の帰還困難区域のうち、住民が戻れるめどが立っていない地域について、2020年代に希望者が帰還できるよう避難指示を解除する方針を固めた。住民の意向を調査し、住宅などの除染を進める。