日常

「生きていても仕方がない」。そんな中高生の心の声を、学校の保健室に置いたタブレット端末で可視化する取り組みがある。見落とされがちな子供の自殺リスクを把握し、教員をはじめ保護者、医療機関へと支援を広げていく。現場を追った。

夏の甲子園は26日、阪神甲子園球場で準々決勝が行われ、第3試合で智弁学園（奈良）が3-2で明徳義塾（高知）にサヨナラ勝ちした。これで夏の甲子園では史上初めて、ベスト4全てが近畿勢となることが決まった。

大阪府貝塚市長から違法に現金を受け取ったとされる問題を週刊誌で報じられた、日本維新の会元副代表で大阪府議の今井豊氏が議員辞職する意向を固め、26日、府議会議長に辞職願を提出した。辞職願は許可された。

26日に行われた東京パラリンピックの競泳男子100m平泳ぎ（運動機能障害SB8）予選2組で、山田拓朗が招集に間に合わず、棄権となった。招集時間は各種目の開始15分前までとされていたが、日本側は各組スタートの15分前と誤認。

東京都が130床を整備して開設した酸素ステーションの利用者数について、この3日間で27人にとどまっていることがわかった。都の担当者は「今後、実績が増えてくれば救急隊との連携も高まり受け入れ患者も増えてくると考えている」。

東京パラリンピック第3日は26日、東京アクアティクスセンターで行われ、競泳男子100メートル自由形（運動機能障害S4）は5大会連続出場の鈴木孝幸が、2008年北京大会以来の金メダルを獲得した。

市民襲撃4事件で死刑を言い渡した福岡地裁の判決について、野村被告の弁護人は、判決を不服として控訴したことを明らかにした。また裁判長への発言を巡り、野村被告は「脅しや報復の意図ではない」という趣旨の説明をしているという。

3月に日本テレビ系情報番組「スッキリ」を降板したハリセンボン・近藤春菜を、「もう一度、番組に戻せないかと検討している」という。お笑い関係者は「やはり加藤の意思が大きい」と明かす。

新型コロナ感染拡大による結婚式中止を巡り、式場を運営する企業から、費用全額にあたる約209万円のキャンセル料金の支払いをもとめる訴えを起こされていた新郎新婦が26日、支払い済みの申込金20万円の返却をもとめて東京地裁に反訴した。

モデルナ社製の新型コロナウイルスワクチンに異物の混入が確認された問題で、異物は、金属片の可能性があることがわかった。各地の接種会場で接種見合わせの動きが出ている。