日常

立憲民主党は、選択的夫婦別姓の早期実現など次の衆議院選挙の公約を発表した。枝野代表は「長年にわたって、自民党が多数を持っている状況の中では、実現できてこなかった。必ず実現するんだという強い意思で進めていきたい」とした。

将棋の藤井聡太二冠が叡王位を獲得し、19歳1カ月の史上最年少で三冠を達成。「まだ全く実感がない。フルセット（最終局）まで指せて、勉強になった」。

河野太郎担当相は13日、自民党の石破茂元幹事長を国会内の議員事務所に訪ね、総裁選（17日告示、29日投開票）での協力を要請した。「総裁選後には衆院選がある。私が首相に就任したら、力を貸してほしい」と述べた。関係者が明らかにした。

将棋の藤井聡太王位・棋聖が、叡王戦五番勝負の最終第5局で、豊島将之叡王に111手で勝利し、タイトル奪取に成功。藤井王位・棋聖は、史上最年少の19歳1カ月で三冠達成。2016年10月のデビューから5年足らずで、史上初の「10代三冠」に。

国土交通省は、全国の道路交通量調査で、調査員ら人手による観測を廃止する方向で検討に入った。交通監視カメラの映像を人工知能（AI）で解析する手法に転換し、業務の効率化やコスト削減を狙う。

巨人の長嶋茂雄終身名誉監督が13日、中田翔内野手の元へ電撃訪問したことが明らかになった。打撃不振でファームで調整している中田はミスターから約40分間、身ぶり手ぶりでマンツーマンの打撃指導を受けながらフリー打撃を行った。

政府は13日、新型コロナワクチンの2回目の接種率が50.9%に上ったと発表した。全国民の半数超が接種を終えたことになる。

新型コロナウイルスについて、東京都は13日、新たに611人の感染を発表した。また、現在入院している感染者のうち、重症者は225人となっている。一日の感染者が700人を下回るのは7月12日の502人以来、2カ月ぶり。

2020年春「秘密のケンミンSHOW」を降板。21年春には地方局の出演番組も終了したみのもんた。パーキンソン病を抱え77歳となった今、「これからどうしたらいいのか」とわからなくなることもあるという。

国際原子力機関（IAEA）のグロッシ事務局長は12日、テヘランでイランのエスラミ原子力庁長官らと会談し、IAEAによるイラン核施設の監視カメラの修理などを認めることで合意したと発表。最低限の査察体制は維持できる見通し。