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少子化加速? 出産予約6割減も

日本産科婦人科学会は、一部の都道府県の産科施設で10月~2021年3月の出産数が、前年同時期と比べ6割程度減る可能性があるとする調査結果を公表。感染拡大により、女性が出産を控えていることが一因とみられる。地方の分娩率減少が大きい。
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旭川「見えぬ感染」院内連鎖

新型コロナのクラスターが国内最大となった旭川厚生病院。最初の感染者確認から3週間を経ても終息の気配はなく、感染者は281人、死者は25人となった。専門家は無症状の医療従事者が院内を移動するうちに感染を広げた可能性を指摘。
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福島移住で200万円支給 政府

政府は来年度、東京電力福島第一原発の周辺12市町村へ移住する人に最大200万円の支援金を出す方針を固めた。避難者らの帰還だけでなく、新たな移住を促して地域の復興再生を進める。
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福島の洋上風力発電 全撤退へ

政府が、福島県沖に設置した浮体式洋上風力発電施設を全て撤去する方針を固めたことが分かった。東京電力福島第1原発事故からの復興の象徴と位置付けて計約600億円を投じた事業で、民間への譲渡を模索していたが、採算が見込めないと判断。
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小松さん死去 タモリとの45年

コメディアンで俳優の小松政夫さんが78歳で他界した訃報から一夜明けた12日、45年間にわたり親交があったタモリがスポニチに追悼文を寄稿した。2人の遊びから生まれた伝説のコント「寿司将棋」「製材所」。
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川崎希 浮気夫でも楽しい人生

2017年に不倫を報じられるなど、浮気キャラで知られているアレク。波乱万丈な生活を送る芸能人夫婦は、夫婦の危機をどう乗り越えているのか。川崎希は、たとえ浮気をされても、別れて暮らすより一緒にいる方が断然楽しいと言い切る。
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温室ガス2050にはゼロ 法制化

政府は2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロとする目標を法制化する方針を固めた。政府の長期目標を法律で位置づけるのは異例。「50年排出ゼロ」を国策として強力に推進する姿勢を国内外に示す狙い。
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案里被告 買収意図で主張対立

昨年7月の参院選広島選挙区の大規模買収事件で、河井案里被告の審理が東京地裁で大詰めを迎えている。広島県議ら5人が検察側の証人として出廷し、買収の現金だったと証言。一方、無罪を主張する案里被告は買収の意図はないと訴えた。
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座間事件 被告は「極刑怖い」

神奈川県座間市のアパートで2017年に男女9人の遺体が見つかった事件で、男が判決言い渡しを前に、立川拘置所で毎日新聞の取材に応じた。「身体的苦痛があるので極刑は怖いが、家族にこれ以上迷惑は掛けたくないので控訴はしない」。
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18歳まで自宅軟禁の女性 決意

母親から虐待を受け、一度も小中学校に通わせてもらえないまま18歳まで自宅軟禁されていた33歳の女性。過酷な体験や自立後、社会と向き合った歳月を告白。涙ぐんで虐待防止の必要性を訴え、虐待当事者の居場所をつくりたいと決意を語った。