日常

新型コロナに感染後、宿泊施設で療養中に体調が急変して病院に搬送される人が今年に入って大阪府で急増している。府では病床確保のため昨年11月以降、一部の高齢者も宿泊施設に入ってもらう運用に変更したことが背景にあるという。

国内で31日、新たに2673人の新型コロナウイルス感染者が報告された。東京633人、神奈川390人、埼玉243人など。

新型コロナウイルス感染症には遷延する症状、いわゆる後遺症を訴える患者が一定の割合で存在する。どんな症状がどのくらい続くのか、どのような人にみられやすいのか、医師が解説。

新型コロナ感染症のパンデミックでは、フェイクニュースや誤った情報の氾濫も問題となっている。一方、かつてペストが発生した欧州では、独特な形のマスクや「死者が蘇る」など、奇妙な産物や迷信が登場した。なぜ、これらは生まれたのか。

児童虐待に対応する児童福祉司などの専門性を高めるため、厚生労働省は「子ども家庭福祉」を専門とする新たな国家資格を創設する検討に入った。来年度前半に資格概要の骨格をまとめ、早期の創設を目指す。

2008年に月亭八方に弟子入りし、落語家として歩みを進める月亭方正。街で声をかけてもらったり、SNSでコメントをくれる人は「山崎邦正としての僕に親しみを持って来てくれる」と語り、そこに「甘え」があったと言う。その意図とは。

巨大IT企業に契約条件の開示などを義務付ける新法が2月1日に施行される。出店者との取引の公平性や透明性を高めるよう自主改善を促す内容。企業活動の制約となる懸念と、規制の実効性確保という、運用のバランスが今後求められる。

北海道大や東大、筑波大、旭川医科大など、国立大学でトップをめぐる騒動が相次いだ。文部科学省は総長や学長のリーダーシップの強化を求めるが、混乱が目立っている。その背景は。

新型コロナ感染拡大の影響は「寅さんの故郷」東京・葛飾区柴又にも。江戸時代後期の創業以来約230年にわたり柴又で愛され、映画「男はつらいよ」シリーズで主人公の妹の結婚披露宴の舞台ともなった料亭「川甚」は31日をもって閉店。

バルセロナがFWリオネル・メッシと交わしている現在の契約内容を入手したとして、スペイン紙が31日付でその内容を伝えた。メッシの税込み報酬額は4年間の総額で最大約700億円にも達するとされている。