日常

政府は沖縄県に対する緊急事態宣言の期限を6月20日とした一方、今月31日が期限の9都道府県に関しても延長する公算が大きくなった。東京五輪開会式まで約2カ月。五輪開催前に新型コロナの感染を徹底的に押さえ込みたい思惑が透けて見える。

北海道では21日、新型コロナウイルスの感染者が新たに727人確認された。過去最多を更新し、3日連続で600人超。感染力が強いとされる変異ウイルスが猛威を振るっており、全国でも最悪レベルの感染状況だ。

「千葉サラブレッドセール」が21日行われ、ディープインパクト産駒が4億7010万円で落札された。ディープインパクトは2019年7月にこの世を去っており、同年の種付けはほとんど行えなかったため、現1歳馬はほとんどいない。

女優の松本まりかが21日、自身のインスタグラムを更新。週刊誌で報じられた「転倒し、顔面骨折」の記事について「みなさまご心配お掛けしています」とメッセージ。「実際には少しあざになった程度」などと報告した。

三越伊勢丹は都内4店舗のラグジュアリーブランドの売り場を5月23日から再び休業する。松屋も24日からラグジュアリーブランドを休業。東京都が直接ブランド側に休業要請を求めたことを受け、ブランド各社と協議して決めた。

国際オリンピック委員会（IOC）のコーツ調整委員長は19日、東京が緊急事態宣言下でも今夏の大会を開催する考えを示した。「宣言が出ていようと出ていまいと、われわれが取っているすべての対策で安全な大会は可能だ」と語った。

9月に発足するデジタル庁は、東京都千代田区紀尾井町にオフィスを構えることが21日、関係者への取材で分かった。「赤プリ」の愛称で親しまれた「グランドプリンスホテル赤坂」の跡地に整備された民間の高層ビルに入居する。

長野県で先月以降、高校で集団感染が相次いでいる。県教委によると、今年度に入ってからの公立学校関係の感染者は児童・生徒142人、教職員13人で合わせて155人。すでに昨年度の1年間の162人に迫る勢い。

兵庫県で、東京五輪聖火ランナーの辞退者が相次いだ。関ジャニ∞の安田章大と、シドニー五輪柔道銀メダリストの篠原信一、さらに、東京海洋大学名誉博士・客員准教授でタレントのさかなクンの辞退を発表。

ロッテ・清田育宏が、2軍戦で実戦復帰した今月12日に、東京都内で女性と「不倫デート」をしていたと21日発売の写真週刊誌が報じた。これを受け、球団広報室は「事実確認のため、自宅待機となっている」と説明した。