日常

全国各地の災害現場に駆けつけ、被災者と一緒になって復旧作業に当たるなどし、「スーパーボランティア」と呼ばれる尾畠春夫さん（81）が秋の褒章で緑綬褒章を受章した。秋の褒章は俳優の中井貴一さんら775人と27団体に。

「大阪都構想」という看板政策の再否決と、松井一郎代表の政界引退表明で、日本維新の会は大きな打撃を受けたとの指摘。1年以内に実施される次期衆院選に向け、体制立て直しが急務となる。

もともと「賛成が優勢」と言われてきた、2度目の大阪都構想の住民投票。一体なぜ反対多数で決着したのか。情勢はいつ、反対有利に変わったのか。ABCテレビとJX通信社の独自調査のトレンドを分析する。

EXILEのATSUSHIが、2日をもってグループとしてのEXILEの活動を卒業し、ソロ活動に専念することが明らかとなった。来年のデビュー20周年を前に、40歳の節目に大きな決断を下した。

西武が松坂大輔投手（40）と来季も契約する方針を固めたことが1日、分かった。複数の関係者によると、球団はすでに来季に向けて話し合いを始め、来季の契約を打診。本格的な交渉はシーズン終了後となる。

地域政党「大阪維新の会」が推進してきた「大阪都構想」の住民投票は、再び反対多数となった。都構想に反対した自民党大阪府連の大塚会長は「大阪市廃止を阻止できたことに本当に安堵（あんど）している」と述べた。

キックボクシング界の「神童」那須川天心がデビューから無傷の42連勝を飾った。引退マッチとなる元RISE3階級制覇王者の裕樹と対戦。那須川が左跳び膝蹴りでKO勝ち。

大阪都構想の賛否を問う住民投票が1日行われ、反対が賛成を上回った。「大阪を前に進める」「後悔しても戻れない」。新型コロナウイルス禍が続く中、賛否は真っ二つに割れ、有権者は悩みながら票を投じた。

1日、投開票された住民投票で、大阪都構想案の反対多数が確実となった。吉村洋文知事は「感謝申し上げたい。大阪市民の判断を尊重したい。都構想は僕が挑戦することはありません」と述べた。

3日投開票の米大統領選で、選挙結果をめぐってトランプ氏とバイデン氏の支持者が衝突するなど不測の事態が起きるのに備え、警察当局などが全米で警戒を強めている。ホワイトハウス周辺の店などでは窓やドアをベニヤ板で覆う光景が見られた。