日常

NHKは、同局で定例の会長会見を行った。一部で報じられた「NHK紅白歌合戦」の有観客開催の可能性について、前田会長は「そういう事項がどこかで報道されたようですが、無観客で開催します」と話した。担当者も「記事には大変遺憾です」。

大接戦となっているアメリカ大統領選挙。トランプ陣営の動きが活発化し、バイデン氏が勝利確実となったウィスコンシン州で、票の再集計を求める方針を発表するなどした。一方のトランプ大統領はカメラの前には姿を見せず沈黙を保っている。

米大統領選で優位に立ったバイデン候補が新大統領に就任しても、増税などの政策実現は難しいとの見方が広がっている。同時実施の連邦議会選で上院の過半数を共和党が維持し、「ねじれ議会」が続くとの観測。

プロ野球のドラフト指名を拒否した選手との契約制限を12球団で申し合わせた通称「田沢ルール」について、公取委は「独占禁止法違反の恐れがあった」との見解を公表。申し合わせは9月に撤廃され、公取委はNPBへの処分は行わずに調査終了。

音楽・映像事業を手掛けるエイベックスは5日、希望退職を募集すると発表した。募集人数は約100名で、エイベックスで希望退職の募集は初めて。

地元メディアなどによると、デトロイトの開票所では、開票作業を見守るため、およそ30人が集まったものの、入場が認められなかったため、ガラス窓をたたくなどして開票作業を妨害。大半が、トランプ大統領を支持する有権者とみられている。

日本では、HPVワクチンを接種すべき女性の0.8%にしか接種されていないという。医師は「現在、国はHPVワクチン接種の積極的勧奨をしていませんが、接種のリスクとベネフィットをよく理解した上で、打つことを強くお勧めします」と話す。

1990年代～2000年代に人気を博したバラエティー番組「電波少年」の新シリーズが、2021年1月からWOWOWで放送されることが明らかになった。数々の過激な企画を放送して人気を集めた。

まれにみる激戦となった米大統領選は、投票締め切りから1日を経過した4日になっても結果が判明せず、共和、民主両党の有権者はいずれも疑心暗鬼になっている。投票日から緊張状態が続き、耐えられなくなった人も。

今季限りで現役を引退する中日・吉見一起が、ナゴヤドームで引退会見を行った。「いい思いもでき、苦しい思いもしましたが幸せな15年間でした」と語った。