日常

プロスケーターでタレントの村上佳菜子が6月1日付で大手芸能事務所のホリプロに移籍。村上は「今まではいただいたお仕事だけをやってきたけど、もっと自分がやりたいことを形にしていく。女優の仕事をもっとやりたい」。

政府の健康・医療戦略推進本部は1日、ワクチンの迅速な開発や生産に向けた国家戦略をまとめた。新型コロナウイルス対策での反省を踏まえ、安定供給が期待できる国産ワクチン実用化のための研究開発拠点形成や薬事承認の迅速化などが柱。

加藤官房長官は、新型コロナウイルスのワクチン接種を巡り、企業などで行う「職域接種」を21日から開始すると発表した。市区町村や自衛隊による高齢者接種などと並行して実施し、菅首相が目標に掲げる1日100万回接種の実現を急ぐ。

世界保健機関（WHO）は5月31日、「懸念される」新型コロナウイルス変異株4種類の名称について、ギリシャ語のアルファベットを使用すると発表した。

上場企業の経営に関するルールをまとめた「企業統治指針（コーポレートガバナンス・コード）」が6月にも変わる。金融庁と東京証券取引所が予定するコーポレートガバナンス・コードの改定のポイントについて解説。

新型コロナ対策としての「まん延防止等重点措置」の適用期限が、埼玉県内で20日まで再延長された。飲食店の中には「もう我慢は限界」と、長期化する措置に耐えかねて、夜遅くまでの営業や酒の提供などに踏み切る店も出始めている。

世界保健機関は5月31日、コロナの変異株の名称について、ギリシャ文字のアルファベットを使う方針を示した。これまで最初に確認された国名を取って表現されることも多かったが、特定国への偏見や風評被害を回避するため、変更に踏み切った。

東京オリンピックに出場するソフトボール女子豪州選手団を乗せた飛行機が、成田空港に到着した。内閣官房によると、新型コロナウイルスの影響による大会延期後、五輪本番に向けた海外選手団の入国は初。

政府の新型コロナ感染症対策分科会の専門家の間で、東京五輪・パラについて、東京都内の感染状況が「ステージ4」相当の状態が続けば、開催は困難との意見が相次いでいる。意見は、分科会の有志による見解として公表することも検討。

新型コロナウイルス対策として9都道府県に発令中の緊急事態宣言は、6月1日から延長期間に入った。政府はベトナムで確認された新たな変異株を警戒し、水際対策の一層の強化も検討する。