日常

読売新聞社と韓国日報社は5月21～23日に共同世論調査を実施し、中国が周辺国に軍事的な圧力を強めていることが自国にとって脅威だと思う人は、日本で88%、韓国で72%に達した。日韓両国で中国への強い警戒感が示された。

「ご飯は少なめにしたい」。主に女性からのニーズに応えたミニサイズの弁当が、セブン‐イレブンとローソンで次々に発売された。巣ごもり時間の増加で食への関心が高まり、「小容量」に注目が集まっている。

新型コロナワクチンの「職域接種」が21日に本格始動する。大規模な職域接種の実施は、企業に負担を強いる。加えて、「対象範囲にどうしても優先順位をつけなければならず、アルバイトや子会社社員などの不公平感を拭えない」という声も。

和菓子メーカー「井村屋」の看板商品「あずきバー」のCMソングをシンガー・ソングライターの矢井田瞳が手がけることになった。1973年の発売から48年間愛される「あずきバー」だが、アーティストによるCMソングは初めて。

巨人がジャイアンツ傘下3Aサクラメントから自由契約になった山口俊投手と入団交渉をスタートさせたことが8日、分かった。山口との交渉が順調に進めば今月中の古巣復帰が見込まれる。

8日のオリックス戦で延長を含めても球団史上最多となる9投手をつぎ込む死闘で交流戦3度目、今季通算10度目のドローに持ち込んだ巨人。この日中川はリーグトップタイの30試合目の登板で原監督は蓄積疲労について問われると首を横に振った。

フランスのエマニュエル・マクロン大統領が8日、地方訪問中に、男から顔に平手打ちを受ける騒動があった。南東部のドローム県を訪れたマクロン大統領が、男にあいさつしようと近づいた際、男が握手する代わりに大統領の顔を平手打ちした。

コロナ禍を理由に対面授業をやらないのは、大学として義務を果たしていないと訴える学生が、学費の半額分の返還などを大学側に求める訴訟を近く起こす。学生は「オンライン授業を安易に続ける大学に不安や疑問を感じる学生は多い」。

競泳の東京五輪代表・池江璃花子が日本選手団の旗手の候補に浮上していることが、スポーツ報知の取材で判明。7月23日の五輪開会式では、ジェンダー平等の観点もあってIOCが各国・地域に男女1人ずつの旗手起用を求めている。

米国務省は、日本を含む90超の国・地域の渡航警戒レベルを引き下げた。国務省は5月、 新型コロナ感染が新たに広がっていることを受け、日本に対する渡航警戒レベルを「レベル4」に引き上げ、「渡航中止」を勧告していた。