日常

東京オリンピック（五輪）で来日する国際オリンピック委員会（IOC）の幹部らが宿泊するホテルの宿泊料について、IOCが全額負担することになったことがわかった。宿泊料の総額は非公表という。

東京都は10日、東京五輪・パラリンピックのパブリックビューイング（PV）について、都内全ての開催を中止する方向で検討に入った。PV開催で人出が増えれば、新型コロナウイルスの感染拡大を招きかねないと判断した。

患者にわいせつ行為をした医師や歯科医師に対し、厚生労働省が免許取り消しなどの行政処分の厳格化を検討していることが分かった。今後は民事裁判で認められた事実関係なども活用して処分できるよう、処分指針を見直す方針。

東京五輪向けに国が開発したアプリの事業費削減を巡り、平井デジタル改革相が今年4月の内閣官房IT総合戦略室の会議で同室幹部らに請負先の企業を「脅しておいた方がよい」「徹底的に干す」などと、指示していたことがわかった。

IOCのバッハ会長は、2032年に開催される夏季五輪・パラリンピックの開催候補都市として、オーストラリアのブリスベンに一本化し、7月21日に東京であるIOC総会に提案することを明らかにした。IOC委員による投票で最終決定する。

日本相撲協会は11日の臨時理事会で朝乃山の処分を決める。部屋関係者によると、朝乃山は引退届を提出したという。協会による処分は、引退勧告までは至らず、4場所以上の出場停止処分となる見込み。

東京五輪・パラリンピックで、感染防止の規則を守らない選手や関係者への制裁の詳細が、大会関係者への取材でわかった。国際オリンピック委員会（IOC）が違反内容に応じ、大会からの除外、制裁金などの措置を取る。

歌手の八代亜紀が、今年1月に個人事務所社長の夫と離婚していたことがわかった。八代は「話し合いの結果、長年のパートナーシップを解消して別々の道を歩んでいくという結論に至りました」と話している。

大相撲の先代高砂親方で元大関朝潮の錦島親方が新型コロナウイルス対策ガイドライン違反で退職することが明らかになった。11日の臨時理事会で処分が決まり、退職届が受理される見通し。

国際オリンピック委員会（IOC）のバッハ会長は10日、理事会後の記者会見で今夏の東京オリンピックに向けて7月中旬に来日する意向を示した。コロナの影響で、開催に反対する声も上がっている中での準備状況については、順調ぶりを強調。