日常

政府内で緊急事態宣言を解除した場合、イベント開催の制限を緩和する案が浮上していることが分かった。五輪の観客上限に準用される可能性がある。

日産自動車の元会長カルロス・ゴーン被告を海外に逃亡させたとして、犯人隠避の罪に問われた二人の初公判が14日、東京地裁であり、二人は起訴内容を認めた。検察側は大型の箱に隠れて出国する方法は「ゴーン被告の発案」と指摘した。

特別定額給付金の再支給が望まれる中、今通常国会が閉じようとしている。給付金が総選挙の焦点になるのか、識者が解説する。

政府は、65歳以上の高齢者を対象にしている東京と大阪の大規模接種センターについて、全国の64歳以下に拡大する方針を固めたことが分かった。15日にも正式決定する。

広島が西武に逆転負けで泥沼の8連敗、借金13となった。六回、1死満塁で西武の代打・中村の浅い飛球を中堅手・羽月がまさかの落球。決勝点を献上した。

兵庫県淡路市で長年放置され老朽化が進んでいた高さ約100mの巨大観音像の解体工事がはじまった。この観音像は1982年に地元・淡路市出身の男性が建てたが、男性や相続した家族が死亡し、2006年から放置されていた。

新型コロナを巡り、ロシアの国立疫学・微生物学研究センターの所長は、同国内に独自の変異株が数多く流行していると明らかにした。露政府は4月、2種類の変異株を検出したと発表したが、より感染力の強い別の変異株が出現している恐れも。

国内では14日、新たに936人の新型コロナ感染が確認された。1日当たりの新規感染者が1000人を下回ったのは3月22日以来。

南極大陸に初めて到達した人類はポリネシア人の船乗りたちだった可能性が高いとする新たな研究結果を、ニュージーランドの研究チームが発表した。西洋人探検家の南極大陸発見よりも数百年前のことだという。

在英国の中国大使館は14日、台湾海峡や新疆（しんきょう）ウイグル自治区の人権問題などを明記したG7サミットの首脳声明に対し、反発する報道官談話を発表した。「下心をもって中国を中傷し、みだりに内政に干渉した」。