日常

東京都と埼玉、千葉、神奈川3県の知事は15日、感染状況が改善しなければ「強力な措置も必要になる」との共同メッセージを出した。「多くの命を救うために、一人ひとりが行動を変える」として、都県民に外出自粛の徹底を求めた。

近年、いわゆる「繊細さん」と称される「HSP（ハイリー・センシティブ・パーソン）」を目にする機会が多くなった。なぜこの概念が受け入れられているのか、過去から続く「生きづらさ」に名前をつける行為の意味を考える。

新型コロナウイルスの感染者が国内で初めて確認されてから15日で1年。田村厚生労働大臣は1年前の対応を反省した。「あのときに想像力をもっと持って、対応すべくいろんな計画を作っていなかった。これは反省であります」。

首都圏などの一部都府県に2回目の緊急事態宣言が発出された。経済への影響が懸念されているが、それを支える一人ひとりへの精神的な影響も気がかりだ。緊急事態宣言が心に与える影響とその対策について考える。

今春卒業予定の大学生の就職内定率は、昨年12月1日時点で82.2%だったと厚生労働省と文部科学省が15日、発表した。高校生の昨年11月末時点の就職内定率は80.4%で、前年10月末時点と比べると3.2ポイント上昇。

良品計画は、昨年7店舗で試験的に行った家具レンタルの月額定額サービス（サブスクリプション）を、15日から182店に拡大し本格展開。汎用性の高い13アイテムを、1～4年の年単位のプランで借りることが可能。

米大リーグの伝説的選手として知られるミッキー・マントル氏の1952年の野球カードが、トレーディングカードとしては史上最高額の520万ドル（約5億4000万円）で落札された。米俳優で起業家でもあるロブ・ゴフ氏が競り落とした。

政府が検討中の新法案「プラスチック資源循環促進法案」の概要が判明した。ストローをはじめとする使い捨てプラ製品を多量に提供する飲食店に削減を義務付けるなどし、プラごみの排出抑制やリサイクルを促進する。

ロッテは15日、清田育宏外野手に無期限謹慎処分を下したと発表。清田は一部報道で部外者との会食と虚偽報告が報じられていた。球団は「ルールに反する不適切な行動を行い、これに関する虚偽報告を行っていたことなどが判明」と説明。

神戸市東灘区の市立六甲アイランド高校の生徒と教諭が国内で生息してない外来種のバッタを学校近くで見つけた。専門家らが確認し、昆虫の専門誌「月刊むし」の1月号に掲載された。生徒らは、環境に及ぼす影響などを調べるという。