日常

政府は、新たな感染症のパンデミックへの備えとして、未承認のワクチンなどの医薬品の使用を緊急時に認める制度の創設に向けて検討に入った。年内に計画をとりまとめ、来年の通常国会に関連法案を提出したい考え。

就活情報サイト「リクナビ」を運営するリクルートは7日、来春卒業予定の大学生の就職内定率が7月1日時点で、80.5%だったと発表。地方の学生を中心に、コロナ禍で安定志向が高まり、公務員を目指す傾向にあることなどが要因とみられる。

鳥取、島根両県では線状降水帯による非常に激しい雨が降り続いている。崖崩れや家屋への浸水が相次ぎ、両県で計約48万人に避難指示が出された。8日以降も前線は西日本に停滞する予報で、気象庁や自治体は警戒を呼び掛け。

イオンの2021年3～5月期連結決算は、売上高に相当する営業収益が2兆1532億円、経常損益が403億円の黒字となり、それぞれ過去最高を更新。コロナ禍による臨時休業や営業時間の短縮が前年同期より緩和され、総合スーパー事業が大幅回復。

カリブ海の島国ハイチで7日、モイーズ大統領が自宅で奇襲部隊に暗殺された。

2018年7月7日、愛媛県大洲市の肱川町地区は、西日本豪雨で集落全体が水没。ダムが身近に見える場所に位置するこの地区の住民は放流と逆流という「二重の危機」の中、無事避難した。住民が学んだ、ダムと洪水を巡る命を守る教訓とは。

ウルトラマンの生みの親として知られる円谷英二氏が撮影したトーキー音楽映画「かぐや姫」が85年の時を経て、日本に戻ってきたことが発表された。「かぐや姫」は長らくフィルムは失われていたとされ、「幻の映画」となっていた。

政府は千葉・埼玉・神奈川と大阪に出されている「まん延防止等重点措置」を来月22日まで延長する方針を固めた。北海道、愛知、京都、兵庫、福岡に適用中の「まん延防止」は予定通り11日で解除とする方向。

7日は停滞する梅雨前線に近い、山陰から近畿を中心に断続的に激しい雨が降っている。今夜から明日8日にかけて梅雨前線の位置はほとんど変わらず、総雨量が増加する見込みで、厳重な警戒が必要。8日朝は線状降水帯となる恐れもある。

コナミデジタルエンタテインメントは7日、バルセロナのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンとの遊戯王コンテンツアンバサダー契約を解除したことを発表した。ネット上でグリーズマンらの日本人侮辱問題が話題となっていた。