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鶴竜 休場巡り進退話し合いへ

大相撲の横綱鶴竜が11日、春場所を休場する意向であることが分かった。休場した場合は5場所連続となり、陸奥親方は「(春場所を)休むのだったら、その話をしなきゃいけない」とコメント。
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中継 東日本大震災の追悼式

東日本大震災から10年となる11日、政府主催の「十周年追悼式」が午後2時半から国立劇場で開かれる。発生時刻の午後2時46分に黙とうをささげる。昨年は新型コロナウイルス感染症の影響で中止となっており、2年ぶりの開催となる。
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帰らぬ娘「この海に」待つ母

「この海のどこかに娘はいる」。東日本大震災から間もなく10年となる2月。宮城県女川町で、1人の女性が花束を堤防に手向け、沖合で行われる行方不明者の捜索を祈るように見詰めていた。帰りを待つ家族の思いは、何年たっても変わらない。
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接待報道 野田氏が会食認める

NTTによる総務省幹部らへの接待問題で、総務相在任中にNTT側との会食があったことを「週刊文春」に報じられた自民党の野田聖子幹事長代行が取材に応じた。野田氏は「接待との認識はない。ともに懇談会」とした。
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横綱・鶴竜が春場所休場へ

横綱・鶴竜が春場所を休場する方向であることが11日、分かった。師匠の陸奥親方(元大関霧島)が明らかにしたもので、左脚を痛めたという。
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慰霊碑に手 各地で鎮魂の祈り

東日本大震災から10年を迎えた11日、宮城県内各地では早朝から鎮魂の祈りがささげられた。石巻市を見下ろす日和山では友人を亡くした男性が涙を拭いながら「俺たち一生懸命頑張ってるからな。負けないぞって」。
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宣言 18日にも解除是非判断へ

8日から再び延長された首都圏1都3県の緊急事態宣言について、政府が18日にも解除の是非を判断する方向で調整していることがわかった。政府は、首都圏の病床使用率などが改善されれば、21日の全面解除を目指したい考え。
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子3人失い 夫婦照らす2つの光

10年前のきょう、東日本大震災の津波で8歳、5歳、3歳の子ども3人と両親を失った。悲しみは消えない。それでも、夫妻は前へ歩む。震災後に授かった2つの命を力にして。
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Re:家はもうない あの日の8通

「家はもうない」「了解 生きてればオーケー」。地震発生から津波で漂流し、救助され、夫のけがの手当てで病院に向かうまでのおよそ8時間。あの日、宮城県東松島市の家族をつないだ8通のメールをたどる。
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放射線の「むごさ」夫婦苦悩

福島第1原発事故により「被ばくしていないか」「子どもがまるで汚染されているかのような扱いがむごくて仕方なかった」。子育てをする親たちは見えない放射線と向き合ってきた。ある家族は移住と苦悩の末、「二重生活」を脱する決断をする。