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カンヌ 最高賞をフライング発表

カンヌ映画祭授賞式が17日(日本時間18日)フランスで開かれた。その冒頭で、審査委員長を務めた米国のスパイク・リー監督が、最高賞パルムドールの受賞作を間違ってフライングで発表。場内には失笑、爆笑と拍手が巻き起こった。
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仏 ワクチン義務化に11万人抗議

フランスで政府が打ち出した新型コロナワクチンの接種の義務化などに反対するデモが17日行われた。政府の発表によると、フランス全土で11万人余りがデモに参加。
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高知・愛媛3.9万世帯に避難指示

四国では大気が不安定な状態が続いており、局地的に激しい雨となっている。高知と愛媛の一部では、大雨による土砂災害の恐れが高まっているなどとして、避難指示が出された。警戒レベル「4」にあたり、危険な場所からの全員避難が必要。
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高知で断続的な雨 土砂災害警戒

18日も西日本の太平洋側には湿った空気が流れ込み、断続的に雨が強まっている。高知県清水では、降り始めからの雨量はすでに400mmを超えて、土佐清水市では避難指示が発令されている。土砂災害の発生に厳重警戒を。
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高さ80mも 木造高層ビルに脚光

柱や梁(はり)などの構造部材に木材を使った木造高層ビルが脚光を浴びている。木を建材として固定化すればCO2を長期間出さないで済み、脱炭素に貢献できる。このため、SDGsの観点で木造ビルを評価する企業が増えている。
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建設残土に追跡制導入へ 国交省

建設工事の際に生じる建設残土の不適切処分を防ぐために、国交省は、残土の排出元から処分先までの履歴を記録する「トレーサビリティー」制度を導入する方針を固めた。運搬経路を追跡可能にすることで不法投棄などを抑止するのが狙い。
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韓国IOC委員 来日後に感染確認

東京オリンピックの準備のため日本を訪れた韓国のIOCの選手委員が17日、到着後に新型コロナウイルスへの感染が確認されたことがわかった。韓国のオリンピック選手団は、19日から本格的に日本入りする予定。
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公務員の「心の健康」初の調査

総務省は、47都道府県とすべての地方自治体を対象に、心の健康の不調に伴う休職職員数などを尋ねる初の大規模調査に乗り出した。地方自治体では、心の健康を崩して休職する職員が増加。総務省は今年度中に対策を取りまとめたい考え。
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寂しさこらえ前へ 京アニ放火

夜になると妻はよく鉛筆を握っていた。京アニ放火殺人事件で亡くなった女性の夫は「アニメを一途(いちず)に愛し、人生をささげたことを伝えたい」と取材に応じた。18日で事件から2年。寂しさをこらえ、子どもと一日一日を歩んでいる。
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アレフ 賠償10億円支払い応じず

オウム真理教による事件で、被害者への賠償が滞った状況が続いている。教団の後継団体主流派「Aleph(アレフ)」に10億円超の支払いを命じた民事訴訟の判決が昨年11月に確定したものの、アレフは支払いに応じていない。