日常

金融庁は、システム障害が相次いだみずほ銀行に対し、月内にも立ち入り検査を行う方針を固めた。約2週間の間に4回の障害を引き起こした事態を重くみて、障害の原因などについて関係者への聞き取りを行う必要があると判断。

エンゼルスの大谷翔平は16日（日本時間17日）、インディアンスとのオープン戦で「2番・指名打者」で先発出場。3回の第3打席でバックスクリーンを越える4号本塁打を放った。球団は飛距離約141.4メートルと発表。

米グーグルは16日、自社OS「アンドロイド（Android）」を搭載する携帯端末向けのアプリ開発者に対し課して批判を呼んでいたアプリ購入やアプリ内課金に対する手数料を、これまでの半額に引き下げると発表した。

国連の人道支援機関、世界食糧計画（WFP）によると、ミャンマーで軍事クーデターが起きた2月1日以降、国内の食品・燃料価格が上昇しているという。WFPは貧困世帯の食品の購買力が低下する恐れがあるとの認識を示した。

大島渚監督の代表作「戦場のメリークリスマス」の貴重な海外ポスターが、東京・新宿の映画館で展示中に盗難に遭ったことが分かった。警視庁が窃盗事件として捜査している。

中国外務省の趙立堅（ちょう・りつけん）報道官は、日米両政府が開いた外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会（2プラス2）を念頭に、日米をけん制した。「第三国を標的にしたり、その利益を損なったりすべきでない」。

東京電力柏崎刈羽原発で相次ぐ不祥事が底無しの様相を呈している。東電は柏崎刈羽原発の再稼働を収益改善の切り札と位置付けてきたが、原子力規制委員会から「組織的な管理機能低下」の烙印（らくいん）を押され、実現は見通せなくなった。

男子サッカーのスウェーデン代表は、2022年カタールW杯欧州予選に向けた招集メンバー26人を発表。イタリア・セリエAのACミランに所属するFWズラタン・イブラヒモビッチ（39）が2016年の欧州選手権以来、約5年ぶりに代表招集された。

山梨市議会が、掲載された記事を理由に山梨日日新聞記者の本会議傍聴を認めていなかったことが判明した。地方自治法は議会の原則公開を定めており、議長は謝罪。

新型コロナのワクチン接種が国内で始まってから17日で1カ月。政府内にも「おおむね順調」との見方が強い。ただ、4月から高齢者接種が開始されれば対象は約3600万人と一気に拡大、現場で不測の混乱や問題が生じる可能性もある。