日常

山形県で局地的に雨が強まっている。気象庁は、鶴岡市南部付近で10時00分までの1時間に約110mmの猛烈な雨が降ったとみられるとして、記録的短時間大雨情報を発表。

福岡県の認可保育園で送迎バス内にいた園児が死亡した事件で、県警は1日、業務上過失致死容疑で園に家宅捜索に入った。県警は園の送迎や出欠確認などの安全管理体制に問題がなかったかなど資料を押収して調べを進める。

東京五輪の新競技スケートボードのメダルラッシュで、熊本県内でもにわかにスケボー熱が高まっている。関係者はスポーツとしての認知度向上を喜ぶ一方、練習場所が少ないという課題も。

東京五輪は7月31日、宮城スタジアムでのサッカー競技の全日程を終え、福島県のソフトボール・野球を含めた被災地開催に幕を下ろした。「復興五輪を実現できただろうか」。宮城の関係者は割り切れない思いを拭えずにいる。

IOCのバッハ会長は、感染対策について五輪関係者の検査件数は約35万回を数え、陽性率は0.02%にすぎないと述べ、改めて安全性を強調。また、五輪視聴率の高さに触れ「日本人は大会の開催を非常に受け入れている」との見方を示した。

ジョージアのレジャバ駐日臨時代理大使は7月31日、銀メダルを獲得した自国の柔道選手が東京・晴海の選手村から観光目的で外出していたことを認めた上で「選手に代わって、一国の代表として心からおわび申し上げます」と謝罪した。

1日、九州は湿った空気が流れ込んでいる影響で、局地的に雨雲が発達している。雨のピークは昼頃にかけてで、九州北部を中心に午前中は1時間に50mmを超えるような非常に激しい雨の恐れがある。土砂災害や河川の増水、道路冠水などに警戒。

エンゼルス大谷翔平が「2番・DH」で先発出場し、第2打席に決勝打となるタイムリーツーベースを放ち、チームの勝利に貢献。両チーム唯一の得点で、苦しい状況に追い込まれているチームの勝率を5割に戻す、貴重な一打となった。

福岡県中間市の保育園の送迎バス内にいた園児が死亡した事件で、園長がバスを運転する際は同乗職員がいないことが常態化していたことが、捜査関係者への取材でわかった。園長は保護者説明会で「償いをします」と繰り返し謝罪したという。

静岡県熱海市で土石流災害が発生してから4週間。被災現場では7月31日も行方不明者の捜索が行われた。捜索と復旧作業に従事していた自衛隊だが活動範囲が減少したことから、7月31日正午で現場を離れた。