日常

23日の第34期竜王戦2組ランキング戦準決勝は、藤井聡太二冠が75手で勝利した。将棋を知っている人が100人いたら100人飛車を取る場面で藤井二冠は▲4一銀。棋士会副会長の遠山六段は「人間には指せない」としている。

センバツ高校野球大会第5日・1回戦は常総学院と敦賀気比が対戦。延長戦に突入したが、常総学院が大会初のタイブレークとなった延長13回に一挙4点。9-5で勝利した。昨年11月に死去した名将・木内監督にささげる白星となった。

トヨタ自動車といすゞ自動車は24日、相互に出資し、トヨタ傘下の日野自動車を含めた3社で提携すると発表した。トヨタといすゞは2018年に資本関係を解消しているが、再度提携し商用車分野の次世代技術で連携する。

世界で最も交通量の多い水路の一つであるスエズ運河で1隻の巨大コンテナ船が座礁し、他の船舶が通過できない状態となっている。長さ400メートルのコンテナ船が23日に運河をふさいだ格好となり、船舶少なくとも100隻が通れなくなっている。

河井克行被告の事件について、自民党の二階幹事長が23日、「他山の石」と発言したことに、野党だけでなく、自民党内からも批判が出ている。「あまりにも世間とずれている」。

政府は、新型コロナウイルス感染者の検体や臨床情報を全国の医療機関から収集し、今後の対策に活用するデータバンクを創設する。今夏をめどに、集めたデータを大学や企業向けに公開することを目指す。

菅義偉首相が、長男の正剛氏が筆頭株主の会社から長年にわたり、多額の政治献金を受けていることが「週刊文春」の取材で分かった。過去23年間で、合計約770万円の献金が確認できたという。

東京五輪の聖火リレーで高知県内を走る予定だった俳優の広末涼子がランナーを辞退したことが24日、県への取材で分かった。今月中旬に広末側から「スケジュール調整が難しくなった」と連絡。

宮城県内で24日、新型コロナウイルスの感染者が新たに171人確認された。1日の新規感染者としては20日の125人を大きく上回り過去最多を更新。

総務省は、地方税の納税に活用できる全国統一QRコードを2023年度課税分から導入する方針を示した。地方自治体や金融機関などで構成する検討会を立ち上げ、6月末までに納付書に印刷する統一規格を定める。