日常

5日は関東を含めて北海道から九州にかけて夏の高気圧に覆われ、晴れるところが多い予想。最高気温が35℃以上の猛暑日となるところが多くなり、甲信では一部で40℃予想と危険な暑さとなる。熱中症に厳重に警戒。

WHOは、新型コロナワクチンの分配量を巡り富裕国と貧困国の間に格差が生じている実態に対処するため、追加接種を少なくとも9月末まで見合わせるよう要請。米国は、追加接種と貧困国へのワクチン供給は同時に行えるとして、要請を拒絶した。

東京オリンピック第13日の4日、陸上の女子1500m準決勝があり、田中希実が3分59秒19の日本新記録で1組5着となり、決勝に進んだ。「大きい舞台になると、自分でも気持ちが悪いぐらい、気持ちが上がる」という。

米ジョンズ・ホプキンス大の集計によると、新型コロナウイルスの世界の感染者が、累計で2億人を超えた。感染力の強いデルタ株の拡大で、ワクチン接種が進んでいる欧米などでも感染者が急増している。

東京五輪に出場している野球日本代表「侍ジャパン」は4日、準決勝で宿敵・韓国と対戦。接戦を5-2で制して銀メダル以上を確定させた。7、8回を無失点で切り抜けた伊藤は、登板中、韓国ベンチからの「クレーム」にも動じない心臓の強さ。

2010年10月、神戸市北区の路上で男子高校生が刺殺された事件で、兵庫県警は殺人の疑いで当時17歳だった愛知県に住む28歳の男を逮捕した。遺族は「連絡を受け、『本当なのか』と驚くとともに、涙がこみ上げてきました」。

愛知県豊橋市の産婦人科・小児科医院の男性院長が飲酒後に出産手術をしていたとして、市保健所が同院に注意喚起と改善を求めていたことが4日、保健所などへの取材で判明した。父親は刑事告訴や民事訴訟も検討しているという。

意思に反する帰国指示を拒否し、亡命を求めていたベラルーシの五輪代表、クリスツィナ・ツィマノウスカヤ選手が、亡命先のポーランドの空港に到着した。

東京五輪の自転車競技に出場した中国の選手2人が建国の指導者・毛沢東のバッジを付けて表彰式に臨んだ問題で、IOCは4日の記者会見で、中国の五輪委員会が「今後はバッジを付けさせない」と確約したと明らかにした。

東京五輪に参加したオーストラリア選手団の一部が帰国便で騒ぎを起こしたことが発覚し、選手団団長は「この件には強い怒りを覚える。誇り高きチームの名声に、少数の人間が傷をつけている」と怒りを示した。