日常

九州地方や広島県を中心に大雨の被害が発生。これに伴い、NTT東日本・NTT西日本と大手携帯電話事業者各社は「災害用伝言板」を提供している。手持ちの固定電話、携帯電話・PHS、タブレットやPCを使って安否情報の登録や検索ができる。

東京都の小池百合子知事は新型コロナウイルスの感染拡大に、強い危機感を表明。お盆休みの帰省や旅行については「延期や中止などを『考えてください』ではなく、今年はもうあきらめていただきたい」と呼びかけた。

秋雨前線に伴う発達した雨雲は西日本だけにとどまらず、東日本にも拡大。九州から近畿、東海、北陸にかけての広範囲で激しい雨の降っている所があり、土砂災害の危険度も高まってきた。広範囲での重大な災害発生に最大限の警戒を。

全国の新規感染者数が、初めて2万人を超えたことを受け、菅首相は、酸素ステーションなどを整備する方針を表明した。また、重症化防止に効果があるとされる中和抗体薬を投与する態勢を整備する方針も示した。

13日これまでに、新型コロナウイルスの新規感染者は、全国で初めて2万人を超え、過去最多となっている。

大阪府知事は13日、軽症・中等症病床と宿泊療養施設がひっ迫しているとして、患者の新たな療養基準を発表した。軽症や無症状であっても患者は宿泊療養施設に入所している従来の原則を転換。入所は40歳以上とする年齢制限を新たに設ける。

東京五輪の陸上男子100メートルで金メダルを獲得したイタリアのヤコブスは12日、2022年まで大会を欠場することを明らかにした。9日にイタリアへ帰国して国民的英雄として大歓迎を受けた後、トレーニングを再開していた。

豪州では1950年代、英国が12回の核実験をした。実験場の周辺居留地の先住民らに実験の説明はなく、空から降ってきたものが有害なようだと思ったが、何かわからなかったという。周囲では疾患や失明などが相次いだ。

学業や友人、家族との不和などに加え、コロナは若者にも影響を与えている。関ジャニ横山裕は、義父との関係がうまくいかず、母を若くして亡くしたが、3兄弟で支え合ってきた。しんどさを抱える若者に「君は決して1人じゃない」と伝える。

新型コロナの変異株で南米ペルー由来とされる「ラムダ株」の感染者と国内で7月に初確認された女性は、東京五輪関係者だったことがわかった。女性は30代でペルーに滞在歴があり、7月20日に羽田空港に到着。大会の許可証を所持していた。