日常

将棋の羽生善治九段の妻で元女優の理恵さんが、誹謗（ひぼう）中傷に法的措置を辞さない構えを示した。「夫が有名人だから、どんな言葉を投げられても黙って無視して言われた方が耐えろと言うのは違うと思います」。

新潟県湯沢町で20～22日の3日間、音楽フェス「フジロックフェスティバル」が開催されている。主催者はコロナ感染対策を徹底すると訴えるが、記者が目にしたのは、ステージ前で密になって羽目を外し、踊り狂う若者たちだったという。

首都圏では新型コロナ感染者の急増に伴い、自宅療養者への支援が滞りがちになっている。自治体側から健康確認の連絡がほぼなく、自宅療養が解除されないまま放置されたり、食料を届けるのに「1週間はかかる」と言われたりした感染者も。

働きながらTwitterで有名になり、小説を発表する前から、すでにそのペンネームは広く知れ渡っていた作家・燃え殻。小学生の頃に壮絶ないじめを体験し、「生きているのが申し訳なかった」日々。いかにして生きる意味をつかんだのか。

政府は来年度、災害時に避難所運営にあたる「災害専門ボランティア」の育成に乗り出す方針を固めた。マンパワーの確保が難しい自治体に代わり、住民に避難所の衛生管理や被災者の健康ケアを担ってもらい、災害関連死を防ぐのが狙い。

男性4人組エアバンド「ゴールデンボンバー」の喜矢武豊が新型コロナウイルスに感染したことを、ゴールデンボンバーのオフィシャルサイトが発表した。他のメンバーについては「PCR検査を受け、陰性」としている。

日本政府が発行する新型コロナウイルスワクチン接種証明書の活用が伸び悩んでいる。受け入れ国は7月下旬の導入時の7カ国から3倍ほどに広がったものの、ビジネス往来の多い米国本土や中国は含まれず、東南アジアも実質的に対象外。

核家族化で必ずしも親子一緒に暮らしているわけではない今、親の介護を巡るきょうだい間のトラブルが増えているという。介護未経験のきょうだい間でどう考えられているか。実際の声を聞いた。

日本ハムから無償トレードで巨人に移籍した中田翔が21日に出場選手登録され、同日のDeNA戦（東京D）にベンチ入り。試合前の円陣では声出し役も務めた。6回の勝ち越し機に代打で登場して巨人デビューを果たし、そのまま一塁守備に。

21日、東京都が確認した新型コロナウイルスの新たな感染者は5074人だった。5000人を超えるのは4日連続。