日常

「許せないよ」。ある協会幹部は悔しさをにじませた。コンサート業界は国などと協議を行い、信頼関係の構築に努めてきた。ルールを守らない一部の人間の行為によって「フェス＝悪」のレッテルが貼られ、業界全体に悪影響を及ぼしていく。

多くの親子が親しんできたギンビスの知育ビスケット「たべっ子どうぶつ」。中高年にとっては懐かしのお菓子だが、パッケージを飾るどうぶつたちが若者の間で一大ブームを巻き起こしているという。なぜ今、脚光を浴びているのか。

兵庫県警は、特定抗争指定暴力団「神戸山口組」から中核組織の「山健組」が離脱したと断定した。県警は、山健組が神戸山口組と対立する特定抗争指定暴力団「山口組」への合流を模索しているとの情報を入手している。

料理宅配アプリ運営業者のドアダッシュ、グラブハブ、ウーバー・イーツは、飲食店から徴収する手数料に恒久的に上限を設ける法律を巡って、米ニューヨーク市を提訴した。法律の執行差し止めなどを求めている。

自民党総裁選に出馬表明した河野担当相は10日のフジテレビ番組で、コロナ対応に関し、ロックダウン（都市封鎖）法制を検討する考えを表明。「本当に必要なときに、それなりの強い対応ができる権限を政府に与えていただく議論は必要だ」。

サントリーHD新浪社長が9日、コロナ収束後の日本経済の活性化策について「45歳定年制を敷き、個人は会社に頼らない仕組みが必要だ」と述べ、波紋を広げている。新浪氏は「定年という言葉を使ったのはまずかったかもしれない」と釈明。

厚生労働省は10日、主要民間企業の2021年夏の一時金（ボーナス）妥結額が、平均で前年比6.59%減の77万3632円だったと発表した。減少は3年連続で、下げ幅はリーマン・ショック後の2009年に記録した15.60%以来12年ぶりの大きさだ...

小池都知事は10日、過去に自民党総裁選に立候補した女性が小池氏1人にとどまることについて「日本には（女性の権利を制限すると懸念されている）タリバンがいないのに、何でこんなに女性の活躍が遅れてきたのか不思議に思う」と述べた。

猛烈な勢力の台風14号は、フィリピンの東の海上を北西に進んでいる。11日からは沖縄で少しずつ影響が出始め、12日をピークに大雨や暴風、高波となる恐れがある。

ソフトバンク柳田悠岐が頭部付近に死球を受け、球場が一時騒然とした。よけながら倒れた柳田は数秒間立ち上がれず、コーチらが駆け寄り、工藤監督もベンチから心配そうな表情で見つめていた。数分間の治療後、一塁へ走って向かった。