日常

過去に雑誌で「いじめ」について語っていたことで批判を浴び、東京五輪開会式直前に演出チームを辞任した小山田圭吾が、騒動後初めて、取材に応じた。「いじめについては、実際に僕が行ったものではないものも多い」と言う。

1月6日に起きた米議会議事堂襲撃事件の2日後、トランプ大統領（当時）が「暴走」する可能性を、米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長が懸念。危険な軍事攻撃を命令したりする可能性を制限するため、秘密裏に行動を取っていたという。

トップ棋士との対局に、待った――。大阪府高槻市が、関西将棋会館（大阪市福島区）の市への移転費用を支援するために募集しているふるさと納税の返礼品から、寄付者と棋士との対局を除外した。返礼品の基準に反すると国が問題視した。

西友は15日、店舗や物流センター、製造工場などで働く従業員約3万2000人に対し、特別一時金を10月15日に支給すると発表した。総額は3億5000万円で、単純計算で1人あたり1万円超を支給することになる。

自民党の石破茂・元幹事長は15日午後、国会内で開いた石破派の臨時総会で、党総裁選（17日告示、29日投開票）への不出馬を表明した。河野太郎行政・規制改革相を支持する考えも示した。

北朝鮮が弾道ミサイルの可能性のある飛翔体を発射したとみられることを受け、菅首相が会見を開き、「わが国と地域の平和と安全を脅かすものであり、言語道断。強く非難する」と述べた。弾道ミサイル発射は3月25日以来。

田村厚労相は15日、新型コロナウイルスの感染状況について「第6波を見据え、しっかり体制整備をしないといけない」と述べた。また、尾身氏は新型コロナウイルスとの闘いが「2～3年プラスかかる」という見通しを示した。

愛知県の大村知事へのリコール運動を巡る署名偽造事件で、県警は、地方自治法違反（署名偽造）の疑いで、運動事務局の幹部だった山田豪元市議と署名を水増しするアルバイトを動員した会社の下請け業者の社長ら計3人を書類送検した。

ロイヤルズのサルバドール・ペレス捕手が14日（日本時間15日）に行われた本拠地でのアスレチックス戦で43号の本塁打を放った。ブルージェイズのゲレーロJr.と2本差、2位の大谷に1本差とその差を詰めた。

東京・池袋で起きた乗用車暴走事故の被告は15日午前、犯罪加害者家族の支援をしているNPO理事長と面会。被告は「遺族の方に申し訳ない。判決を受け入れる」との趣旨の話をしたという。控訴しない意向は自身の弁護人にも伝えているという。