日常

巨額負債を抱える「中国恒大集団」の経営危機が、「第二のリーマン・ショック」になるか世界の金融関係者が警戒を強めている。経営破綻に追い込まれれば、中国の金融システムや不動産市場にも打撃を与えかねず、政権の出方が注視される。

和田アキ子の新曲「YONA YONA DANCE」が「中毒性が高い」と反響を呼んでいる。「紅白復活」を期待する声が相次いでいるという。

今年6月に成立した改正育児・介護休業法で設けられた「男性産休」の仕組みが、来年10月1日から始まることになった。21日、閣議決定された。子どもの生後8週間以内に最大4週間まで父親が育休を取れるようになる。

ヤクルトは21日のDeNA戦で逃げ切って4連勝。10年ぶりに貯金13とした。4番村上が初回に満塁本塁打。珍しい初回4番打者の満塁弾はセ・リーグでは1996年10月9日新庄（阪神）以来、25年ぶり。

中国南部でビール瓶が突然、爆発し、2人が死亡。冷蔵されたビールをトラックで運ぶ際に温度が急激に上がるなどしたため、瓶の中にガスが発生し、荷下ろしの衝撃で破裂したとみられている。

昭和のかっこいい女優といえば、加賀まりこ。恋多き女のイメージが強いが、59歳の時から18年間、事実婚を続けている。27歳で妊娠、30歳で結婚したテレビマンとは5年で破局と、いくつもの痛みがあった人生について聞いた。

JR東日本が顔認識カメラの検知対象に刑務所の出所者と仮出所者を含めている問題で、JR東は21日、出所者と仮出所者の検知を当面の間、取りやめることを決めた。「社会的なコンセンサスがまだ得られていない」と説明。

ダイハツは21日、東南アジアでの新型コロナウイルス感染拡大に伴う部品供給不足により、10月は5つの国内完成車工場の稼働を一時停止すると明らかにした。ダイハツは部品供給不足を受けて8月以降、減産を徐々に拡大。

新型コロナのワクチン接種で、2回目の接種率は山口県が全国でトップを走る。県によると、10月末には県内の希望者への接種が終わる見通し。県の担当者は「早い段階から市町や関連機関と連携してきた成果」。

国土交通省が21日発表した2021年の基準地価（7月1日時点）は、全用途の全国平均が前年比0.4%の下落となり、2年連続でマイナスとなった。コロナ禍で宿泊や飲食などサービス業の低迷長期化が地価にも反映された。