自助に頼る大阪 府民の危機感

2月末の緊急事態宣言解除からわずか1カ月あまり。府内の新型コロナウイルス新規感染者数は、4月16日には1209人に。医師や市民に聞くと、行政の対応が追いつかず、検査や感染症対策を「自助」に頼らざるを得ない大阪の現状が見えてきた。