HOYA元社長遺産90億円申告漏れ

90歳で死去した東証1部上場の光学機器大手「HOYA」の鈴木哲夫元社長の遺族が、東京国税局の税務調査を受け、相続財産について約90億円の申告漏れを指摘されたことがわかった。相続税の追徴税額は約50億円。遺族側は納税したとみられる。