脚失い 生かされた意味問う24歳

熊本県南阿蘇村黒川地区の「学生村」で熊本地震に遭い、右脚を失う大けがをした24歳は大学卒業後、鹿児島県の牧場で働いている。先輩が犠牲になり、「生かされた命」を意識し始めてから5年、生きる意味を考えている。