東北の復興住宅、増える空室

東日本大震災で甚大な被害が出た岩手、宮城、福島の3県に整備された約3万戸の災害公営住宅(復興住宅)のうち、昨年末で計2382戸(8%)が空室となっていることがわかった。国内の全公営住宅の空室率(2.1%)より大幅に高い。