ちゃんとしなきゃ 僕らの世代

「震災のせいで『まっとう』になるしかなかった」。小学6年生で東日本大震災を経験した男性は、「心のどこかで『ちゃんとしなきゃ』という感覚を共有している」と言う。そんな風に「育ってしまった」自分をどう受けとめているか、聞いた。