最後の政府追悼式 風化懸念も

政府が主催して毎年3月11日に国立劇場で開いてきた東日本大震災の追悼式は、今年で最後となった。震災10年を一区切りとし、来年以降は追悼の在り方を見直す。野党は風化を懸念し、同日を「津波防災の日」などに指定するよう提案。