遺体が1人また1人 救助の惨状 日常 2021.03.11東日本大震災の被災地で救助にあたったのは、全国から駆けつけた緊急消防援助隊だった。「誰かいますか」消防隊員が懸命に声を上げたが反応はなくただ静寂が広がった。倒れた家屋の下などをのぞき込むと遺体が一人、また一人と見つかった。