空襲から76年 自費で治療続け 日常 2021.03.11「病院の治療費も全て自分で払っていて、国からは一銭ももらっていません」。1945年5月25日に千代田区にあった自宅で空襲を受け、重症を負った空襲被害者は話す。当時12歳。戦後も生活は厳しかったが自費で高額の手術代を支払ってきた。