「碍」常用漢字追加は見送り

東京パラリンピックを前に、法律などの「障害」の表記を「障碍(がい)」と改めるため、常用漢字への「碍」の追加を検討してきた文化庁は26日、追加を見送る方針を固めた。同日午後の文化審議会小委員会で結論をまとめる。