感染者数一部で減少鈍化 指摘

新型コロナ対策を厚生労働省に助言する専門家組織は11日、全国の新規感染者数は減少傾向だが、その傾向が鈍っている地域があると指摘。高齢者の感染割合が高まっており、医療機関の負荷を減らすために対策の徹底を続ける必要があるとした。