池袋暴走 弁護側は過失を否定

池袋で昨年4月、乗用車が暴走し、2人が死亡した事故で、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の罪に問われた飯塚幸三被告の公判が14日、東京地裁で開かれた。無罪主張の弁護側は「ブレーキペダルを踏んだが減速しなかった」と指摘した。