連座訴訟へ 案里被告失職濃厚

最高裁第1小法廷は28日までに、公選法違反の罪に問われた河井案里被告の公設第2秘書の上告を棄却する決定をした。広島高検は判決確定から30日以内に案里被告の当選無効などを求める連座訴訟を起こし、勝訴すれば案里被告は失職する。