お腹にいた孫 名前つけて遺影に

77人が犠牲となった広島土砂災害から7年が過ぎた。全壊したアパートに住んでいた次女の夫婦と、次女のおなかにいた孫を亡くした男性は「娘たちに会いたい。抱きしめたい」。亡くなった孫に「もみじちゃん」と名付け、遺影をつくった。