小田急刺傷 犯行直前に「迷い」

6日夜、東京の小田急線の車内で男が包丁で乗客を襲い10人が重軽傷を負った事件で、男は犯行直前に「迷いが生じた」と話していることがわかった。「せっかく準備したのだからやるしかない、と考えた」という。