長野地震10年 集落維持が課題

長野・栄村を襲った「震度6強」の地震から12日で10年。この地震では、およそ700棟の住宅が被害を受けた。住宅や道路などの復旧工事はすでに終わっているが、過疎化が進み、人口は10年間で600人以上減少。集落の維持などが課題となっている。