肺がん見落とし死亡 名大病院

名古屋大学医学部附属病院は19日、2011年に行った患者の胸部のCT検査の結果について、担当医が適切に対応しなかったため、患者の肺がんが進行し、昨年3月に死亡したと発表。報告書の「肺がんの疑い」の記載を、担当医が見落としたという。